よしあきです!
おはようございます!!
では 早速 前回の続き
いってみましょう!
まずはメータークラスター周りをバラします
ハンドルのアンダーカバーをとって
メータークラスター下のパネル裏にある
隠しネジを外し、
裏側から押し込んでパネルを外します。
ビス6本を外して、メータークラスターの枠を
外すとメータークラスター本体に
アクセス出来ます。
メータークラスター本体は
2本のビスで止まっています。
本当はハンドルを外してから作業した方が
傷の防止には良いんでしょうが
面倒くさいのでこのまま続行します。
裏側にメーターのカプラーが2つあるので
抜き取って、メータークラスター本体を
外します。
メータークラスターは裏から
9本のビスで止まっているので
全てのビスを外してから、
慎重に垂直に持ち上げて分解します。
ここで一旦、ついでになる作業を
してしまいましょう!
メーターパネルのバックライトです。
左右に3Wのウェッジ球が2つ
それがオレンジの丸いカバーに覆われています
明るくしようと 5Wのバルブに替えたりすると
熱でオレンジのカバーが溶けたりするらしいので
カバー無しの5連LEDのアンバーバルブに
交換する事にしました。
試しに装着してみると、うむ
なかなか明るいですね。
そこまでくるといよいよ
メーターの分解です。
ここまでは誰でも簡単に
作業可能だと思うんですが、
ここからは僕の独断の作業方法なので、
仮に施工しようと思っても、自己責任で
お願いします。
メーターってホントにデリケートな部品なので
やり方がマズイと 最悪壊れます。
色んなノウハウをお持ちの専門店さん
僕もお世話になっている
Garage breatheさん
なんかにお願いする方が確実です!
それでは!いざ!
ます、各メーターの針を抜きます。
このメーター 針の取り付け部分
めちゃくちゃ細いピンに針が押し込んで
刺さっているだけなので、外すのは
抜き取るという作業だけなんですけど、
内装剥がし なんかを使った場合
ちょっとでも垂直をズラして抜いてしまうと
次に差し込んだ時に緩くなって
固定出来ない可能性が出てきます。
だから僕は、そーっとそーっと
反時計回りに抵抗が無くなるまで回転させて
抜き取りました。
燃料計、水温計も同じ手順なんですが、
タコメーターだけは少し特殊です。
下の燃費計と連動しているので
燃費計の隙間のギアを固定し、動かなくしてから
同じ手順でタコメーターの針を抜きます。
コレ失敗すると、ギアがズレて
確実に壊れます。
もし、ご自分で作業されるのなら
映画に出てくるよーな
爆弾処理のシーンのように
慎重に進めてくださいね!笑
後は精密ドライバーのマイナスで
各メーターのパネルを外すと
準備オッケーでございます。
後はホワイトメーターの到着待ちです。
ハアハア・・・
さらに つづく