純正のM Technicステアリング。
スポーティーな3本スポークで
すごく好きなデザインなんですけど、
流石に30年選手・・・
ハンドルグリップ部分は
ツルツルになり、一番握るサイド部分は
擦れて剥げてきています。
ここも そろそろ綺麗にしてあげたい部分。
綺麗にするための選択肢は2つ。
1つ目の選択肢は、
純正ステアリングの革を張り替える案。
もともと気に入っているM Technicデザイン。
オリジナリティーを大切にするのであれば、
純正ステアリングのグリップ部分を
張り替えるのが1番妥当ではないでしょうか。
ちょっとワンポイントにグリップの革の質を
パンチングレザーに替えたりする事で
変化も楽しめそうです。
そして、もう一つの選択肢が、
社外品に交換する案。
この時代のステアリングは
ラッキーなことにエアバックが
装着されていません。
(それってラッキーなのかどうなのか
分かりませんが
なので、MOMOやナルディといった
好きなブランドの社外ステアリングに
簡単に交換することが可能です。
デザインの自由度も幅広く
車内の雰囲気も大きく変えることが
出来ますね。
めちゃくちゃ悩んだのですが、
今回は より旧車のイメージを
膨らませることのできるステアリング交換を
してみようかと思います。
そんなステアリング選択条件はこの2つ。
1.ブラックでシンプルな3本スポークデザイン。
2.旧車に合う伝統のある
MOMO社製もしくはNARDI社製。
いろいろと調べてみると
NARDI社製のものはスポーク部分が
ウッドになっているものが多く
よりクラッシック寄りのデザインが
多い印象です。
一方のMOMO社製は
スポーティなデザインが多く、
ステアリングのネーミングも、
「フルスピード」や「ドリフティング」
と言った走りを意識させるようなものが
多いです。
そんなこんなで、僕がまず目を付けたのが
こちら↓↓↓
MOMO フルスピード
スポーティーでシンプルなデザインと
深くコンケープされた3本スポークが特徴です。
このコンケープ具合が最高にカッコいいんですが、実際に装着するとコンケープした分
ウインカーからハンドルが遠くなって
操作性がめっちゃ悪くなります。
MOMO用の 薄いBOSSも探したんですが
いかんせん30年前のE30用となると
なかなか見つからず、MOMO社純正の
1種類しかありませんでした。
なので、もう少しコンケープ具合が
優しいこちらのモデルに。
↓↓↓
MOMOの代表的なモデル
プロトティーポ。
もうかれこれ50年以上作り続けられ、
多くのファンに愛され続けている
まさに旧車にピッタリのモデルです。
コンケープ具合もステアリング含めて
43mm。フラットではなく軽くせり出してる感じですね。
そしてE30専用のMOMO社製BOSS。
裏にウィンカーのリセットリブが
付いているE30の専用品です。
ただ今、商品到着待ち。
そして、普通に装着しても面白くないんで
ちょっと小細工でもしてみようと
企んでおります。
つづく