ちぢみ塗装を施したタペットカバー
旧車の雰囲気が出て いい感じです。
装着に伴って、ちょっと気になった
オイルフィラーキャップ。
オイルが染みて、結構傷だらけなんです。
せっかくなので、コレも新品に交換しようかと。
んで、どうせならエンジンルームの
ブラックXシルバーに一役買ってもおうと思い、
加工することにしました。
って言っても、塗装するだけなんですけどね(^^;
新旧比べてみると
もともとついてた方にはなかった
浮き彫りのオイルマークが付いています。
まず、枠以外の部分だけ
丁寧にマスキングをします。
そこに、塗料のノリをよくする
ミッチャクロンで下地を作って、
メッキ調スプレーで塗装します。
このメッキ調スプレー
金属っぽい艶と仕上がりになるのは
ありがたいのですが、いかんせん
シンナー系の溶剤にめちゃくちゃ溶けるんです。
シリコンオフだけでも綺麗に落ちてしまいます。
この部分はオイルが着くので、そのままだと
確実にハゲてしまいます。
なので、上からクリア塗装を重ねます。
それもシンナー系の塗料ではなく
水性の塗料を使用します。
仕上がりはフラットアルミの質感にしたいので、
(つまり艶消しのアルミカラー
艶消しクリアでコーティングします。
これで、金属の枠付きっぽい
オイルフィラーキャップの完成です。
ちぢみ塗装にちょっとしたシルバーの
アクセントになったのではないでしょうか。
同時に劣化していた内径4mm、外径8mmの
赤いホース関係も、ブラックのシリコン製に交換しました。
コツコツとエンジンルーム
ブラックXシルバー計画
進行中です。