おはようございます!
よしあきです!
前回、パワーウィンドウのロックスイッチを
塗装でレストアしたんですが、
綺麗な内装の中で もう一つ気になってた
部分がありました。
それが、こちら
↓ ↓ ↓
シートベルトのキャッチ部分です。
本来、ここは鮮やかな赤色のはずなのですが、経年劣化と日焼けで、朱色・・・
というかもはやオレンジ色になっています。
前回のように塗装でレストアするのは
簡単なんですが、この部分・・・
乗り降りする際に
毎回金属製のシートベルトのバックルが
当たるので、色禿げすること間違いなし!
いろいろと調べた結果
こんな商品に辿り着きました。
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WAKO'S スーパーハード。
耐熱・耐久・撥水性を兼ね備えた、
硬質皮膜の樹脂用コーティング剤です。
従来のつや出し剤と違い、
主成分であるケイ素化合物が、
あらゆる未塗装の樹脂表面に
ガラス状の硬質皮膜を形成し、
色あせた樹脂も
新品同様に甦らせます。
この商品説明を信じて
試してみようと思ったのですが、
この商品、結構高いんですよ。
150mlで 約5千円。
今回使う予定パーツは
シートベルトのキャッチ部分だけ
そこに150mlも要らないでしょ。
もうちょっと少なめで販売してるとこ
ないかなぁ〜と探してみたところ・・・
ありました。
メルカリです。
若干の割高感はあるものの
20mlで1040円での販売はありがたいです。
実際、キャッチ部分だけだと20mlもあれば
十分でしょ。
という事で、早速施工します。
まず最初に、
メラミンスポンジで
表面の劣化した樹脂を削り落とします。
軽く擦るだけでこんなに・・・
ある程度綺麗になったら
スポンジに含ませた
WAKO'S スーパーハードを塗り込みます。
塗り込む→乾燥→塗り込む→乾燥
を数回繰り返すと。
こんな感じ。(^o^)ノ
朱色に白ボケしてたキャッチ部分が
ちゃんと赤色に発色しています。
最初の状態と比べると 雲泥の差です!
この方法、旧車乗りの方には
すごく有効なのではないでしょうか?!
経年劣化で痛んだ内装樹脂にお悩みのあなた!
一度お試しあれー!